現代人が不足するビタミンD

ビタミンDには骨の健康維持以外にも、免疫系の病気や生活習慣病との関連があることが分かってきました。日常的に日焼け対策をしている人や魚を頻繁に食べない人は不足してるはずです。

 

1.ビタミンDとは
ビタミンDは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつです。食べ物からとるほかに、日光を浴びると私たちの体内でもある程度つくり出せるビタミンです。

2.ビタミンDは不足しやすい栄養になった
日焼け対策をしている人が、魚をしっかり食べていない場合、ずばり不足する栄養素がビタミンDです。以前は、必要なビタミンDは日光から合成できると考…

3.必要なビタミンDは増えている
厚生労働省によって発表された「日本人の食事摂取基準 2011」の算定理由によると、現在のところ骨の健康を重視したビタミンDの必要量が設定されていて…

4.今私たちにできること
日本で、これからビタミンDの必要量が厚生労働省によって増加されるか分かりませんが、ビタミンDに骨の健康維持以外の健康利益があることは否めません。

5.ビタミンDと大腸がん
食事からのビタミンDの摂取量を調べてみたところ、摂取量が最も多いグループではやや大腸がんのリスクが下がる傾向があるものの、あまりその関連は明確…

 

 


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